現在、引越し業者は日本全国、大手の業者から地域密着型の中小業者まで、非常に多くの業者があります。
特に大手の引越し業者はテレビCMなどでもおなじみで、非常に知名度も高いと言えるでしょう。
大手の引越し業者といえば、アリさんマークの引越し社・サカイ引越しセンター・日通・アート引越センターなどが挙げられます。
それぞれの業者が幅広いプラン内容とサービス展開をしており、見積もりだけでも非常に熾烈な競争が行われています。
そこでズバリ、いったいどこの引越し業者が高品質なサービス・作業を行ってくれるのでしょうか?
引越し業者とお客様のファーストコンタクトというのは、多くは訪問見積もりや電話での見積もり時ではないでしょうか。
ここでの印象が良くも悪くも、その業者の印象を決めると言っても過言ではありません。
たとえば、訪問見積もりに来てもらった場合。
営業マンもやはりひとりの人間ですから、お客様との相性というものがありますね。
きびきびとした気持ちの良い挨拶ができるか、話し方、また費用がどれだけ下げられるかというのも焦点です。
中には威圧的な営業マンというのも少なくありません。
費用を下げる代わりに他での見積もりを断るように言われる・即決を迫られる・なかなか帰らない…
はっきりと断りきれないお客様の場合、非常に迷惑な営業マンとなってしまいます。
いくら他の業者よりも低料金であったとしても、こういった対応ひとつで引越しの満足度が大きく変化します。
やはり大切な家財を預けるということを考えると、信頼性の高い引越し業者に依頼するのがベスト。
訪問見積もりの際に不快感がある場合には、依頼を保留しておきましょう。
次に、引越し当日に作業に関わるスタッフの対応です。
まず、多くの引越し業者が行っているものとして、靴下を新調するというサービス。
旧居はもちろんですが、やはり新居に上がる際にはできるだけ美しい状態をキープしたいものです。
そういったほんの些細な心配りが、他の引越し業者との大きな差に繋がるのです。
そして作業時。タンスや冷蔵庫など大型の家具を動かした際に、必ずあるのがホコリです。
旧居は賃貸の場合、できるだけきれいな状態にして退去する必要がありますが、引越し業者の中には搬出時にこのホコリをきれいに取ってくれるサービスも。
サービスというよりもほんのちょっとしたことではありますが、やるとやらないではお客様の満足度もまったく違ってくるのでチェックしてみてください。